羅針盤の部屋~私から見える世界の欠片~

鑑定士 羅針盤 の日々感じていること、見えている世界について、少しずつお話していこうと思います。

人との出会いを大切にしてます。~縁?運命?~

こんばんは、羅針盤です。

 

年末ですね。

皆さん どのように過ごしてますか?

 

今回は、人との繋がりについて書いてみたいと思います。

 

人は1人では生きていけない。とは、よく言いますね。

確かにそうだと私も思います。

 

人は産まれてから死ぬまで、たくさんの人と関わり生きていきます。

その中には、すれ違うだけの人もいれば、

深い関わりになる人もいると思います。

 

今回は、そんな人との関わりの中で、

この人とは、もしかして、運命の出会いなのかな?とか、すごい縁を感じる!なんて場合の話をしたいと思います。

 

ある程度の年齢になると、1人や2人は、

この人とは、どうも ご縁があるようだな。

と感じる相手と出会ったことがあると思います。

 

私にも、そう思えることが、何度もありました。

むしろ!そう思えない人とは、さらっとした関係で、すぐに関わりが途切れる感じですね。

 

人と人が関わる時、

その中には、魂の引き合う 相手というのが

誰でもあるものです。

 

それは、前世でも関わっていたり、

今世で、関わる必要があったりする相手ということになるのですが、そういう相手と出会った時に、

人は、ある一定の同じような感覚になるようです。

 

・アレ?この人、どっかで見たことあるな?

・なんか懐かしい感じがする

・なんだろ、気になる

・初め話す感じがしない!

 

こんなふうに感じたら、それは、

魂がその人を求めているのだということです。

 

私も かつてのパートナーのひとりに、

「絶対に昔あったことがある!」

と言われたことがあります。

何度もそういう話をするので、詳細を聞くと、

 

その人と出会う 10年以上前に、

どこそかの交差点で、私が通り過ぎたのを、

覚えている。

 

というのです。

 

でも、遡って考えても、その歳は、私はまだ、子供で、

今の見た目ではないし、ましてや、そんなところには、居ないはずなんですね。

 

でも、私の中でも、その方とのご縁は感じていて、

初めて会った時から、知り合いのような気がしたり、

とても気になって、連絡をとったりして、仲が深まっていったのですが、同じように相手の方も、そう感じていた、ということですね。

こういった事は、世の中には数多くある事だと思います。

 

その方が、交差点で見た人は、私ではなかったかもしれないし、ましてや、その記憶自体も、もしかしたら、思い違いかもしれません。

 

でも、その全てが嘘なのかというと、そうでもなくて、

たぶん、その人の遠い記憶のひとつが、

現世の記憶と混同して、そのように記憶されているのだと思います。

 

人はよく、行ったことのないところで、

あれ??ここ見た事がある!!

なんて、思うことがあると思います。

そういうものも、実は同じ原理で起こっていることが、時々あって、その中にはもちろん、勘違いもあるのですが、

遠い記憶と現世の記憶の混同 ということが、

人の記憶には 起こることがあります。

 

前世の記憶を しっかり持って産まれている人は、稀にいます。私のそのひとりなのですが、

基本的には、人は生まれ変わるときに、前世の記憶は、無くしています。

 

でも、その一部は、魂に刻まれていて、

時折、ふと、蘇ります。

 

それが、人との出会いや、風景に起こります。

 

そんな時、人は、なんとも言えない 懐かしいような、

切ないような、不思議な気持ちになります。

 

皆さんの中にも、そんな体験をなさった方が、

いらっしゃると思います。

 

しかし、残念ながら、それが、いつの記憶で、

どんなことだったのか、その詳細まで知ることができる人は、極わずかで、大概の人は、

それが何なのかは、わからずに終わります。

 

でも、よく考えてみてください。

 

消されたはずの記憶が、疼くように 何かを伝えようとする 風景、出会い、そこには、

その人にとって、とても重要なことが隠されていると思いませんか?

 

離れたくても離れられない、

忘れたくても忘れられない、

どうして、そうしてしまうのか、わからない。

 

そんな、割り切ることの出来ない 何か が、

心を支配する時、

そこには、魂の記憶があると思います。

 

その真意を知ることは、なかなか出来ないし

もどかしいことも多いと思いますが、

 

でも私が思うことは、

魂が その場所を大切にしていて、

その人を求めているなら、

記憶になくても、その出会いを大切にすべきだと思います。

 

私にも、そう思える 出会いが あります。

 

同性、異性、関係なく 様々な出会いの中に

そんな感覚が起こることがあります。

 

私の場合は、自分自身の前世や魂の記憶も

他の人よりは残っているので、そこを手繰り寄せることもありますが、でも、過去の出会いよりも、

今の出会いでの 関わりを大切にしたいと思っています。

 

私の中の 私の心が、その人を必要として、

そばに居たくて、関わりたくて仕方ない。

と思える時。

 

その人は、間違いなく 自分にとって大切な人なんだと思えます。

その関わりが、今世の自分にとって、必要なんだと思えます。

切ないくらいに、その人を求める時、 

私は、あぁ、やっと、出逢えた。と、

何故か思うんです。

 不思議ですよね。

 

みなさんにも、そんな体験ないですか?

 

もし、そんな気持ちになったなら、

是非、その出会いを大切にしてください。

 

現世では思い出せなくても、

魂が覚えていて、魂が求めていた 出会い。

それを決して逃さずに、

大切に縁を繋いでくださいね。

 

魂の出会いは、心を成長させ、人生を輝かし、

次の 新たな自分になるために、必要な出会いですから。

もしくは、叶わなかった思いを果たすための

出会いかもしれません。

 

魂は、今度こそ、今度こそ、と

あなたを 導きます。

 

その 心の動きに素直になってみてください。

 

そうすることで、今まで 知りえなかった自分や

満たされなかった心が、見えてきたりするかもしれません。

 

いつでも 一つ一つの出会いを大切に。

人の心を大切に。

ご縁を大切に。

 

生きていきたいですね。

 

皆さんの人生が、より輝きますように。

願っております。

 

私と 皆さんの出会いも、大切に

紡いでいきたいと思っております。

 

出会ってくださって、ありがとう。感謝。

 

 

見えても伝えないモノ、口にしないモノ~私の苦悩~

こんにちは、羅針盤です。

 

頑張ってブログ続けてます!

皆さん、読んでくださってありがとう! 

感想をいただく度に嬉しく思っています!

感謝!

 

では、そんな私のブログの読者の皆さんに

少しだけ、私自身のお話をしたいと思います。

 

感性か、脳のバグか、はたまた、思い込みか?

みたいな、私の霊能力的なモノは、

時に、私を苦しめることもあります。

 

前回もお話したように、

私には、【近未来】が見えています。

それ以外にも、様々な断片的な【未来】が見えることもあります。

 

ある人の人生の選択において、

【成功】と【失敗】があるとするならば、

私には、その両方が見えているんです。

【成功】した時のその人の姿。と、

【失敗】した時のその人の姿。

どちらも、同じ可能性で 目の前に見えているとしたら、私は間違いなく、【成功】した姿の方を伝えて、

【失敗】した方の姿は 伝えません。

 

人は、未来を知ると、そこから未来が変わります。

だからこそ、伝える内容はとても大切になります。 

 

いい事も、悪い事も、知ると、人の意識は、

それに引っ張られるからです。

 

なので、私はなるべく余計なことは言わないようにしています。

 

私が伝えないことは

 

・生死に関すること

・その人の人生を揺るがすようなこと

・伝えたことで私が責任の取れないこと

・伝えなくても乗り越えられること

など、

 

見なかったことにすることもたくさんあります。 

 

伝えなければ、その人は、何も知らずに、

前に進んで行けるし、

自分自身の選択をして、人生を歩んでいけるなら

私はそれが1番大事だと思っているので、

余計なことは言いません。

 

私に見えているものは、まばたき する間に

見えて消えた 残像なようなものなので、

なるべく忘れるようにしています。

 

皆さんの事を、見るように、

実は自分自身のことも、見えていたりします。

 

しかしながら、残念なことに、  

自分自身の事については、忘れられません。

 

常に数秒先の未来と、

このまま行くとたどり着く未来と、

違う道を行くとたどり着く未来と、

常に 更新がかかるように、次から次へと

残像が繰り返し見えてきます。

 

それって、便利なことのようでいて、

とても苦痛なことなんです。

 

そんな能力欲しいわ!なんて思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、

私は、正直、こんなの無かったら良かったのに。

と思うことが多いですw

 

例えば、あなたが交差点で、信号待ちをしていたとします。

目の前の信号は赤です。

あなたは立ち止まり、車を行き交うのを見つめています。

ここまでが、現実。

 

その瞬間に、私には、

青信号になって直ぐに、交差点を歩き出す自分が、

横から信号が赤になったのに無理やり交差点に侵入してくる車と 自分が接触し、はね飛ばされる 光景が見えるのです。

 

そんな時、私は、青信号になっても、

注意深く周りを見渡してから、車の動きを見て、渡るようにしています。

そうすれば、車が来ても、立ち止まることができるからです。

 

そして、そのまま渡れる自分も見えるのです。

 

私は何度、自分の命の 耐える姿を見たか分かりません。

 

なので、私は、いつも、

人と会う時も、眠る時も、楽しい時間を過ごした時も、元気に またね!と言った時も、

誰かと電話で話した時も、

 

いつも、それが 最後かもしれない。 

 

と思うんです。

 

人の人生とは、人の命とは、人の寿命とは、

いつも ほんの少しの偶然で 繋がっているものなんだな。って、感じて生きています。

 

私が 繰り返し、生き延びてきたように、

どの人も、みんな、そんな少しづつの分岐を通り越し、

今こうして、息をし続けている。

そんな奇跡の時間なんだと 感じています。

 

私は、日々、後悔のないように、と、ただそれだけは、自分の中で、守るようにしています。

 

人に伝えたいことは、先送りにしない。

自分の気持ちは、決して誤魔化さない。 

辛いことでも向き合う。 

やりたいことは、やってみる。

大切な人には、自分の気持ちも 行動も出し惜しみしない。

好きな人には、好きと伝える。

自分がいなくなった時の後のことは、誰にでもわかるようにしておく。

 

どんな瞬間に、自分の命が消えても

やり残しのないように。

後悔しないように。

しないで後悔するより、やらかして、それで、ダメなら、その方がいい。

 

そんな風に 毎日を過ごしています。

 

身近な友人たちからは、考えすぎよ。 

もっと気楽に生きましょう!と、よく言われます。

 

そんなふうに 生きられたらいいな。と

私も思います。

 

時折見える残像が、選択をされなかった方の未来で、

これは、勘違いだったと、

こんなの思い込みだよ。と、

気楽に笑い飛ばして、生きて行けたら、

とても楽なのに!なんて思います。

 

でも、それが辛いからと言っても、

取り外すことの出来ないものなので、

そこは、腹をくくって、仕方ない!と、思って、

そんな自分自身を受け止めて、 

なおかつ、それが 皆さんに生かせるなら、

うまく 使いこなして、

私とご縁のあった方々の 少しでも お手伝いをして、 

こんな自分でも、役に立ててよかった! と思って、

生きていきたいですね!

 

自分では苦しくても、周りの人がそれで、 救われたり、笑顔になってくれるなら、

私も存在していてよかった!思えるので。

 

これからも、皆さんとのご縁が 繋がりますように。 

私の この個性が、皆さんのお役に立ちますように。

この先の未来が、私にとっても、みなさんにとっても、

より良いものになりますように。 

願い、祈っております。

 

これからも、どうぞ、宜しくお願い致します。

 

羅針盤

 

 

 

 

【タロットで見える近未来】~すぐそこにある分岐~

こんにちは、羅針盤です。

 

本日は、また少し違った視点のお話を書こうと思います。

 

タロットカードで鑑定をする場合、よく

「この先どうなりますか?」と、聞かれることが多いです。内容は、恋愛、仕事、人間関係様々ですが。

 

この場合、基本的にはタロットカードで見れるものは

【近未来】となります。【近未来】とは、占いなど鑑定においていわれるのは、直近の3ヶ月くらいのことをいいます。

 

では、タロットカードにおいて、鑑定できる未来は、なぜ、【近未来】になるのか、ということをお話したいと思います。

 

大きな大運、すなわち、その人の生まれてから死ぬまでを見ることが出来るのは、占いにおいては、

命術と呼ばれるものになり、よく使われる占術としては、西洋占星術、東洋占星術など、その人の生年月日などから、その人自身の性格や、どのような人生を送るのか、などを見ることができます。

何歳頃には、どんなことが起き、どんな人と出会い、どんな一生を送るのか、生まれた日から、それを調べて、お伝えするのです。

また、手相なども、その人の体に刻まれた特徴を見ながら、その人の生まれながらの行く末を見ることができます。

 

しかし、タロットにおいては、

鑑定士の扱うカードにより、現在、目の前にいらっしゃる相談者さんとカードを 魂のレベルにおいて、繋ぐことにより、【現在】においての、質問内容への答えが導き出されるのです。

 

そうなると、【現在】の相談者さんの悩み、は、今その瞬間のものであり、1日後には、もう解決していることなのかもしれませんよね?

※彼から連絡が来ない→次の日に来た

このようなことはよくある事ですよね。

 

なので、タロットで見れるものは、【近未来】となっているのです。

この世の中は、刻々と時間が進み、人も環境も、変化し続けているのです。

タロット鑑定は、その一瞬の時間を切り取り、

その瞬間から、1番可能性の高いであろう【近未来】を示してくれます。

 

タロット鑑定を受けた直後に、その相談者さんが、

ふと思い立って、なにか行動をした時、

どんな些細なことでも、その方が動き、何かを選び、変化を与えたなら、その未来も 少しづつ変化していくのです。

ですから、私が鑑定の時に、よくお話するのは、

 

「現時点で 貴方様が、何もせずに、このままの流れでいくならば、この結果になることの可能性が高い、ということです。しかしながら、未来は変えることが出来ます。今回の鑑定を踏まえて、では、ご自身はどうなさりたいのか?ということを考えみてください。それだけでも、未来は変わってゆくのですよ。全ては、貴方様次第、ということなのですよ。未来を変えるのも、作るのも、貴方様次第なのですから。」

 

こんな風にお話させていただいています。

 

命術により 生まれながらに その人の人生が決められたものであるとするならば、それを

1本の【川】に例えるとします。

【川】は、どの川も一見同じように見えても、一つ一つは、違っていて、けれど、どの川も、上流から下流へ流れ、最後は海に向かって、水を運び続けます。  

川の途中には、綺麗な木々や草花に囲まれたところもあれば、険しい激流の場所もあります。 

川の中にも、魚や 様々な生き物が生息するところもあるでしょうし、岩や中洲など、流れを変える場所もあるかもしれません。環境に影響され、水が濁るところもあるかもしれません。

また 川によっては、他の川と合流し、ひとつの大きな川となり、海に向かうものもあるかもしれません。

大きな川が、細かい支流に別れることもありますよね。

 

その川の変化、環境、一つ一つが、人生の出来事と同じと例えられると思います。

 

けれど、全てに言えるものは、

必ず 始まり、 必ず 終わり ます。

人生もそうですね。

人は 皆 産まれ そして 死にます。

それが自然の摂理です。

 

その川の流れ全体を見るものが、

命術であるならば、タロットは、

その川浮かぶ 【1枚の葉】だと、考えてみてください。

 

あなたの川に 1枚の葉が偶然的に落ちました。

その葉は、川の流れに乗り、ゆっくりと下流へと向かいます。

葉は、一刻一刻と、下流へと進んでいきます。

決して同じ場所に滞在し続けることはありません。

水の流れとともにあるのです。

 

貴方は、相談者として、何かを悩み、

私に鑑定を頼みに来たとします。

 

貴方の葉は、その時に、川の ある場所 に居たとします。

けれど、相談をしている最中にも、その葉は、少しづつ、下流へと流れているのです。

じっと見つめていれば、川の流れのままに、何に影響されることも無く、静かに静かに 流されてゆくでしょう。

けれど、私の鑑定を受け、貴方が何かを感じ、

なにかに気づき、なにか行動をしたとしたら、

その時、

川の葉にも、何か変化が与えられるのです。

 

それは、風が吹くのかもしれませんし、

鳥が葉をついばんだのかもしれません、

はたまた、水中の魚が、餌と間違えて、つついたのかもしれません。

 

けれど、その小さな行動、変化により、

葉の軌道は、少し変化します。

 

川の中央を進んでいた葉が、もしかしたら、

少し左岸へ、向かうこともあるでしょうし、

右岸へ向かうかもしれません。

はたまた、勢いを増し、2倍3倍に、前に進むこともあるかもしれません。

 

そうして、大きな川の流れの中での、小さな変化が、

葉として、あなたの近未来に 現れるのです。

 

大き川の流れは変わらずとも、日々の小さな変化は、

些細なことで、どんどん変化を起こしていくのです。

 

そして、稀にあることは、

その小さな葉の起動を変えたことにより、

川全体の変化を産むこともあるのです。

 

葉の起動を変えたい変えたいと、小石を葉に投げ続けたりすれば、狭い川なら、石により流れが変わったり、せき止められたりすることもあるでしょう。

 

人の【近未来】は、このように刻々と進み、

変化しています。

 

なので、タロットでは、今現在、起こりうるであろう【近未来】しか、見れないのです。

私たちは、みなさんの 葉の流れを読む 予想屋 みたいなものかも知れません。

 

なので、葉の流れかたや、軌道がどのようになっているのかを タロット鑑定によって、現状を知り、

それを確認した上で、ご自身はそれでいいのか。

たはまた、その葉の軌道を変えたいのか、

考える機会にして頂けたら、と思います。

 

流れゆく 葉の流れと軌道は、

すぐ目の前で 変えてゆけるのです。

 

あなたの近未来も、あなた自身で変えて行けるんですよ。

 

より良い流れの中で、より良い軌道はを見つけていきましょう。

 

そんなお手伝いが出来たらいいな、と思っております。

 

 

あなたの人生が 今よりももっと、輝き、

素敵なものになりますように、祈っております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【オーラ】の話2 ~黒をよく使う人の話などなど~

こんにちは、羅針盤です。

先日 ブログに書かせていただいた【オーラ】のお話が、思いのほか好評だったので、その2 を書かせて頂こうと思います。

 

よく私が聞かれるのは、やはり

「私のオーラの色って何色なんですか?」

「私に合う石の色とかありますか?」

っていうのが多いですね。

 

もちろん、個々にその方を見させて頂いて、

バッチリその方に必要な 色 を お伝えすることも出来るのですが、私のブログを少し参考にしていただいて、ご自身で、必要な色を探してみるのもいいのかな?

なんて、思ったりしたので、そんなことを少し書いてみようかな!思います。

 

まず、1番大切なのは、

 

【自分が好きな色】

 

これが、何よりまず大切で、そして、自分に必要な色を探す時に大きな手がかりとなってくれます。

 

ただ、そこで 最初に注意すべきところがあって、

ご自身の好きな色、の中には、

 

◎ 自分のオーラの中にあるから好きな色

という場合と

 

◎自分を隠すために使っている色

の場合

 

があります。

 

その典型的な例が【黒】をよく使う方ですね。

【黒】の色味を好んで、洋服にも、何もかも黒を揃える人って、多いと思います。

前回もお話ししましたが、人のオーラの中に、【真っ黒】は、ありません。黒みがかっている、トーンがくらい、というのはあるんですけれど、真っ黒はないんですよ。それは、亡くなった方、なので。

 

それを踏まえていただいて、なぜ【黒】を好む人が世の中に多いのか、というと、【黒】は、外界からのガードとしては、何より強い色なんです。

だから、

 

・本当の素の自分を見せたくない人、

・心を守りたい人

・強く見せたい人

・自分に自信が無い人

・世の中に対して敵意のある人

・素直になれない人

・愛情不足の人

 などなど・・・

 

無意識下で、自分自身を守ろうとしている人は、

【黒】を使っていることが多いですね。

きちんと、自分で意識して【黒】をファッションに取り入れているなどの場合は、いいのですが、

意識してないのに、【黒】が多くなってるな?などの場合は、少しご自身の気持ちと向き合ってみるのもいいかもしれませんね。

 

ちなみに、私も【黒】を洋服やカバンに、よくとり入れますが、私の場合は、あえて、「防御」のために、使うことが多いですね。私みたいな特性をもつと、不用意に 変なモノが寄ってくると困ることもあるので、

所々、【黒】をつかいます。

そうやって、きちんと必要な時に、必要な色を使うことが大切なのかな?と思います。

 

喪服が【黒】なのも、ちゃんと理由がありますからね。

 

この世の中において全てに 「陰」「陽」があるように、

【黒】と 【白】というのは、やはり少し特別な色と言えます。

 

花嫁さんのドレスやお着物は【白】ですよね。

 

世の中にある色 それぞれ、そこには、やはり、そこに意味があって、それを意識してみるだけでも、

生活が少し変わるかもしれません。

 

あとは、オーラの色を見る時に私が

特に注意して見る色は、【金】【銀】のオーラを持ってる人ですね。

 

これは、本当に少ないです。

ごく稀に、出会うと感動します。

 

もし、皆さんの中に、【金】【銀】をお持ちの方が居たら、私は いの一番に 言うと思います!

すごいですね!って!w

 

まぁ、私が言わなくても、御本人わかる方だとは思いますが。

生まれながらの 特性ですよね。

 

【金】も 【銀】も 霊性の高い方のオーラなので、

たぶん、 圧倒されると思います。

 

あとは、よく【紫】が、霊感のある方などと、言われがちなのですが、一重に【紫】といっても、

青みがかった紫から、赤みがかった紫 もありますし、

紫の中でも、【いい紫】と、【あまり良くない紫】があるので、紫を持ってるから 良い というわけではない。というのは 伝えておきたいと思います。

 

あまり好ましいことではありませんが、

生霊や低級霊のようなものを無意識下で使ってしまう人の中にも【紫】持ち  の人も多いので、

そのあたりは、注意ですね。

御本人、霊を使っていることも気づいてない人もいるので。嫌な紫を持ってる人は、ご自身のコントロールが必要だと思います。

 

なので、あまり意識してないのに、変な紫ばかり集めてしまう方も、少しご自身の身を振り返ってもらいたいと思います。

 

あとは、

・青

・赤

・黄色

・緑

・オレンジ

・茶色

・水色

などなど・・・

 

その色の特性、性格、などありますが。

私は、その辺の色の違いは、私から見ると、 

その人の個性として捉えたらいいと思うので、

皆さんが人と向き合う時に、

あぁ、この人、明るい人だな!とか、人見知りの人だな!とか感じることがあると思いますが、

それが、いいとか悪いとかではない、それがその人の個性と、見ると思います。

なので、基本的には、綺麗な色なら、どの色でも、

その人の色、個性であって、

人の性格がそんなに変わらないように、

オーラも、無理して意識することをしなくても、

ご自身の好きな色が、自分のオーラの色なんだな!

なんて、捉えたらいいと思います。

 

石に関しても、

 

ああ!この色好き!なんか、好き!

 

って思ったら、それがあなたに必要な色であり、

石であると思ってくださいね!

 

それでも!それでも!

私は何色なの!と、気になって気になって仕方ない方

のために、次回は、細かい色と性格との関係性について、お話しようかと思います。

 

ではでは、また次回をお楽しみに!

 

より良い毎日のために、素敵な色を身の回りに置いてみてくださいね!

みなさんの Happyな毎日をお祈りしてます!

 

 

 

 

 

 

私から見える【オーラ】の世界

こんにちは、羅針盤です。

 

本日は、人の持つ【オーラ】について少しお話したいと思います。

 

数年前には、テレビ等で その人の持つ【オーラ】の色はどんな色?、などと話題になったこともありますが、

私にもそのようなものを見る力というか、能力と言うか、そんなものがあります。

 

しかし、もしかしたら、霊能者と言われる方々と、私の見えているものは、違うのかもしれません。

確認は難しいので。(笑)

 

私には、そもそも生まれ持った性質として

共感覚】というものが備わっています。

この【共感覚】というものは、音や文字、空気や、感情、様々なものに、【色】を感じるんです。

なかなか、表現は難しいのですが、例えば、

音の「ド」は、文字で見ると 「赤」く見えるよね。とか。

でも、耳で聞くと、Cという音は、メジャーなので、割と明るい色に見えるよね。とか。

単色ではなく、色々な色彩で、脳裏に見えるのです。

 

その【共感覚】が、人の性格にも適用されるんです。

私の中では、それが【人のオーラ】というものに近いのかな。と思っています。

この世の中にいる全ての人は、全員個性があって、

お一人お一人、違いますよね。

なので、その人の持つ色も、私から見ると、皆さんそれぞれ違うんです。

いつだったか、霊能力をお持ちという方の【オーラ】に関しての著書を読んだことがあります。

その時に読んだ内容が、私の見えている世界に、近いところがあったので、そこは少しびっくりしました。

 

そんなこともあり、私は、きっと、私の持つ【共感覚】と、霊能力とは、少し近しいのかな?なんて勝手に思っています。

 

では、少しその【オーラ】について、説明してみたいと思います。

先程もお話したように、人の性格は、みんな違います。

そして、その人の色味というのも、単色ではありません。

人は皆、表や裏、短所や長所があり、一人の人、なのです。なので、色も 複雑に絡み合って、多色になって見えるのです。

 

皆さんすぐに、「私は何色ですか?」と、お聞きになると思いますが、私が思うのは、

その人が、どの色を持っているのかが 大切なのでなく、その人の持つ色を いかに、輝かせるか!

が大事なんだと思っています。

 

やはり、心が沈んでいる人は、色が くすんでいたり、

黒っぽくなったりして見えます。

自分を自分で否定して、消えてしまいたいと思っている人は、色が薄くなります。

自分の持つ色が、輝けないんです。

 

どんな色でもいい。あなたの色を存分に輝かせて欲しい。

 

私はそんなふうに思います。

 

赤も、青も、黄色も、緑も、ピンクも、紫も、

どんな色だって、みんな美しいんです。

 

世の中は色彩に溢れています。

 

人の個性も、その人それぞれ、輝いているんです。

 

私には、皆さんのどの色も、素敵に見えます。

 

 

私と関わり、話し、鑑定を受けた方々が、

「ありがとうございます!」

と言ってくださる その 心も、とても素敵な色に

見えていますよ。

 

でも、それでも、「私の色って何色?」

「色を輝かせるにはどうしたらいいの?」なんて、

声が聞こえてきそうなので、それは、また次回にでも

お話しようと思います。

 

皆さんの【オーラ】が、鮮やかに輝きますことを心より願っております。

 

羅針盤の【霊感タロット】ってどんなもの?


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皆様、こんちには、タロット鑑定士の羅針盤です。

私が鑑定で使う占術は、【霊感タロット】という部類に含まれます。

 

ひとえに、【霊感タロット】といっても、どの鑑定士の方も、皆さん お一人お一人 独自の感覚を持って

占術をつかわれていると思います。

なので、本日は、私 羅針盤の 扱う 【霊感タロット】について 少しお話してみたいと思います。

 

私がタロットカードに出会ったのは今から25年前になります。最初は 書店に売っているような 市販のタロットカードを手にしたことから始まりました。

 

幼少期から 感覚の過敏であった私は、

他の人には感じないような些細な音や光、色などに、敏感に 反応する子供でした。

そんな私が 初めて手にしたタロットで まずしたことは、大アルカナ だけを全て裏にして並べ、

その中から その当時 1番好きだった【悪魔】のカードを感覚だけで 見つけ出す。という練習でした。

最初は 漠然と この辺り。と感覚を頼りに カードをめくり、当たったり 外れたりを 繰り返していましたが、

次第に、全て裏になっているカードに 手をかざすと、

その中から なんとはなしに、手のひらに 他のカードには感じない 「何か」を感じるようになりました。

そして、その辺をめくると、そこには【悪魔】のカードがありました。

私は 何度も何度も その感覚を忘れないように訓練をしました。

そして、いつしか 私と その【悪魔】のカードは、

お互いを認識するように 引き合うことができるようになりました。

その感覚が私の【霊感タロット】の原点になっていると思います。

 

その後、タロットのカードの意味を少しずつ覚え、

混ぜてはめくり、また 混ぜてはめくり、と、繰り返すうちに、どのカードをめくるべきなのか、そして、そのめくられた カードを見ると 何を意味しているのか、

読み取れるようになりました。

それは、まるで カード達が 私の脳内に話しかけてくるように 今、何が起こり、何が必要で、どうなるのか。

私は 複数枚のカードを並べて見ることで 分かるようになりました。

 

なので、私は 一般的なタロット鑑定のように

スプレットを立てたりもしません。

 

よく混ぜ、よく切り、3山に分け、ひとつに戻し、

そのカードの山を 一気に横に広げます。

 

そこからは、自分の感覚に従い、

めくるべきカードを めくるべき数だけ 開いてゆき、

そこから お話すべきことを お伝えしています。

 

これが、私の タロット鑑定です。

 

羅針盤さんの鑑定は 他の占い師さんと違う。

と、よく言われますが。

 

きっと、こんな風な我流の占術が見せる世界が、

他の占い師の方とは、ちょっと違うのかもな?

なんて、思います。

 

是非、機会がありましたら、私 羅針盤の鑑定

受けてみてください。

 

あなたに今必要な メッセージを 私の相棒のタロットカードと共に、お伝えします。

 

皆様とのご縁がありますことを 

楽しみにしております。