羅針盤の部屋~私から見える世界の欠片~

鑑定士 羅針盤 の日々感じていること、見えている世界について、少しずつお話していこうと思います。

羅針盤の【霊感タロット】ってどんなもの?


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皆様、こんちには、タロット鑑定士の羅針盤です。

私が鑑定で使う占術は、【霊感タロット】という部類に含まれます。

 

ひとえに、【霊感タロット】といっても、どの鑑定士の方も、皆さん お一人お一人 独自の感覚を持って

占術をつかわれていると思います。

なので、本日は、私 羅針盤の 扱う 【霊感タロット】について 少しお話してみたいと思います。

 

私がタロットカードに出会ったのは今から25年前になります。最初は 書店に売っているような 市販のタロットカードを手にしたことから始まりました。

 

幼少期から 感覚の過敏であった私は、

他の人には感じないような些細な音や光、色などに、敏感に 反応する子供でした。

そんな私が 初めて手にしたタロットで まずしたことは、大アルカナ だけを全て裏にして並べ、

その中から その当時 1番好きだった【悪魔】のカードを感覚だけで 見つけ出す。という練習でした。

最初は 漠然と この辺り。と感覚を頼りに カードをめくり、当たったり 外れたりを 繰り返していましたが、

次第に、全て裏になっているカードに 手をかざすと、

その中から なんとはなしに、手のひらに 他のカードには感じない 「何か」を感じるようになりました。

そして、その辺をめくると、そこには【悪魔】のカードがありました。

私は 何度も何度も その感覚を忘れないように訓練をしました。

そして、いつしか 私と その【悪魔】のカードは、

お互いを認識するように 引き合うことができるようになりました。

その感覚が私の【霊感タロット】の原点になっていると思います。

 

その後、タロットのカードの意味を少しずつ覚え、

混ぜてはめくり、また 混ぜてはめくり、と、繰り返すうちに、どのカードをめくるべきなのか、そして、そのめくられた カードを見ると 何を意味しているのか、

読み取れるようになりました。

それは、まるで カード達が 私の脳内に話しかけてくるように 今、何が起こり、何が必要で、どうなるのか。

私は 複数枚のカードを並べて見ることで 分かるようになりました。

 

なので、私は 一般的なタロット鑑定のように

スプレットを立てたりもしません。

 

よく混ぜ、よく切り、3山に分け、ひとつに戻し、

そのカードの山を 一気に横に広げます。

 

そこからは、自分の感覚に従い、

めくるべきカードを めくるべき数だけ 開いてゆき、

そこから お話すべきことを お伝えしています。

 

これが、私の タロット鑑定です。

 

羅針盤さんの鑑定は 他の占い師さんと違う。

と、よく言われますが。

 

きっと、こんな風な我流の占術が見せる世界が、

他の占い師の方とは、ちょっと違うのかもな?

なんて、思います。

 

是非、機会がありましたら、私 羅針盤の鑑定

受けてみてください。

 

あなたに今必要な メッセージを 私の相棒のタロットカードと共に、お伝えします。

 

皆様とのご縁がありますことを 

楽しみにしております。