羅針盤の部屋~私から見える世界の欠片~

鑑定士 羅針盤 の日々感じていること、見えている世界について、少しずつお話していこうと思います。

磨くものは磨いて、運気の循環~【鏡】~

明けましておめでとうございます。

本年も宜しくお願い致します。

 

年始1回目のブログでございます。

 

改めまして、羅針盤です。

 

本日は、年始に心がけたい身の回りの事について、

少しお話してみたいと思います。

 

とある所で、ふと、【鏡】についての話を聞いたので、

私自身が心がけていることをお話してみたいと思います。

 

皆さんのお家の中にも、いくつか鏡があると思います。

 

【鏡】は、昔から神聖なものとして扱われてきました。

 

とても身近なものでありながら、

その扱い方は、あまり知られていないように思います。

 

よく言われているのは、

寝室に鏡は置かない方が良い。

ということ。

もしくは、鏡がある場合には、人の姿が映らないように、布をかぶせたり、蓋をしたり、伏せたり、すること。

と言われています。

これは、諸説ありますが、寝ている間に、

鏡が 黄泉の世界と異空間が繋がり、良くないものがやって来るからだと言われたりします。

 

また、同じような理由から、合わせ鏡は、

良くない、などとも言われますね。

 

鏡とは、とても便利でいて、でも、少し取扱の注意すべきものだということは、なんとなく皆さん

思っているものです。

 

鏡は、確かに 悪影響を及ぼすこともありますが、

それよりも、きちんと扱って、正しく便利に使うことを学んだ方がいいと思います。

 

私が皆さんにお伝えしたいことは、

とにかく 【鏡は磨きましょう!】ということ。

 

【鏡】は、本来 人の姿を移す道具として産まれました。

 

ですから、その本来の能力を存分に発揮させてあげることが、何よりの 【鏡】の力をいい方向へ向けてあげることになります。

 

曇った【鏡】は、悪いものを映し、その人の心さえも曇らせます。

 

【鏡】は、正しく使えば、そこに映る人を浄化もすれば、部屋の浄化もしてくれます。

 

その部屋の住人に光をもたらし、悪いものを弾き飛ばしくれます。

 

綺麗な【鏡】は、それだけで、

大いにあなたを守ってくれると言えます。

 

【鏡】をいつも綺麗に保つことにより、

そこに写す自分自身も 精神美しく居ることが出来るのです。

 

身なりを整え、自分自身を見つめ、

鏡に映る自分自身と向かい合う時、

そこに居るのは、一人の自分ではなく、

【鏡】に見守られている自分なのです。

 

【鏡】は、あなたを見守ってくれる

もう1人のパートナーであり

自分では見えないものを伝えてくれる

大切なアドバイザーでもあります。

 

もし、悩み事があり、心が曇ってきたら、

是非、【鏡】を磨いみてください。

 

曇りなく輝く【鏡】の中に映る自分は、

どんな顔で あなたを見つめるでしょうか。

 

時には、涙を流しているかもしれません、

苦悶に溢れた顔をしているかもしれません。

 

でも、それが自分一人では見ることの出来なかった、

現在の自分の姿なのです。

 

今の自分を知ることで、人は、

何かを発見したり、何かを決断できたり、

休むことを決められたり、

そこから笑顔が生まれたり 

するものです。

 

どんな時にも、【鏡】は、あなたを映してくれます。

あなたのそばに居てくれる掛け替えの無い

パートナーであり、アドバイザーです。

 

その【鏡】からの言葉が、より受けりやすいように。

そして、前向きな関係を築けるように、

大切な道具、存在、として、

綺麗に磨いてくだいね。

 

そして、大切なことがもう1つ。

【鏡】も疲れる、という事です。

疲れた【鏡】は、良くない影響を及ぼすこともあります。ですから、使わない時は、

【きちんとしまう】ということが、とても大切です。

壁掛けの大きなものなどを除いて、

片付けられるもの、蓋のできるものなどは、

面倒でも、鏡が何も映さないようにする事がたいせつです。

きちんと片付けて、【鏡】を休ませてあげましょう。

そうすることで、【鏡】は、あなたを映すときに、

より良いパワーを発揮してくれますよ!

 

 

 

あと、たまに、割れた【鏡】を、そのままお使いの方もいらっしゃいますが、

割れた【鏡】は、悪いものを呼びこみますので、

直ぐに使用は中止して、廃棄してください。

廃棄の方法は、各自治体の方法に従ってください。 

みなさんの身近で購入できる様な普通の鏡であれば、

廃棄の時に、必要以上に神経を使う必要はありません。

適切に廃棄していただければ大丈夫です。

 

 

 

美しい鏡と共に、皆さんの行く先が光に満ち溢れますように、祈っております。